BRANDING
RMacromill

株式会社マクロミル

インターネット黎明期に創業。マーケティングリサーチの実施期間・コストを大幅に短縮した、これまでにない新しい「ネットリサーチ」というサービスをどのように伝えるか?という初期段階から国内ナンバー1を経て、グローバル展開する過程でのリブランディング。継続的な既存顧客とのコミュニケーションプランまでお手伝いさせていただいています。

それまでのリサーチ業界

インターネットリサーチがない時代、従来のリサーチ会社は黒子的な存在でした。

●当時の調査は、調査票の回収や集計は手作業で、時間は二ヶ月近くかかるものだった
●一つの調査が「数百万円〜」と高コスト
●知的水準の高い、大企業の一部だけの限られた人しか実施できないイメージがあった

その高尚なイメージから、新しい試みをする心理的ハードルが高かった
「自社のブランド」というものを意識して展開する競合他社もいない状況

takibiの左脳的アプローチ

従来のリサーチ会社が持つイメージとは違うポジションを創出

RESEARCH

リサーチ会社は知的である一方で、特権的で、コストが高そう、
時間がかかりそうというイメージがあった

ネガティブなイメージを打ち崩す
「親しみ」があって「軽やか」なイメージと機能訴求をしていく

POSITION

リサーチのイメージを変えるべく、ビジュアルから開発。
ネットリサーチは一言でいうと、どういうものか?

従来のリサーチ会社より、“早くて、安くて、しかもおいしく” なる

CONSENSUS

創業経営者と共に伴走して考えるブランド・ディレクター的な存在として、
マクロミルを「ブランド化」するための世界観を構築

ネットリサーチとは、リサーチの “牛丼化” であると定義

takibiの右脳的アプローチ

一部の限られた人のものから、誰もが気軽に利用できるものに。
リサーチの “牛丼化” (カジュアル化/民主化)をイメージづけるクリエイティブ

コンセプト/戦略デザイン

RMacromill

当初は親しみやすいロゴでの展開

RMacromill

国内ナンバー1、海外展開を見据えて
グローバルのロゴも制作

紙媒体コンテンツ

牛丼に見立て、ネットリサーチの魅力を説明したパンフレット

グッズ


当初は漫画家”しりあがり寿”さんのイラストで、身近なイメージを
つくった


リブランディング後は、新しさ、
パイオニアとしてのイメージ
づくりに転換

TVラジオ広告

原田知世さんをイメージキャラクターに。ラジオCMソングを制作

マクロミル × takibi

ネットリサーチ、業界No.1企業に。
東証マザーズ上場(のちに一部上場へ)を達成。

その後、韓国、中国、アメリカ、ヨーロッパをはじめとした世界展開へ。それに合わせて新CIを導入。これまでの親しみのある企業イメージから、より洗練された企業イメージへ。

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